LIFESTYLE

八ヶ岳に移住する vol.1

こんにちは!

移住4年目になる広報リコです!

今回のブログでは、八ヶ岳に移住したい!

でも田舎の生活がわからない…

実際住むとどうなの?

という素朴な疑問を題にしたいと思いますー!

というのも、私も全く縁もゆかりもない山梨県北杜市を選び移住を決めた際、不安で仕方なかったのです。

東京は文京区で生まれ育った私は、田舎で生活したこともなければ免許すら持っていませんでした。

まずは教習所に行くところからスタート。

山梨県も長野県も、とにかく車がなければ話になりません。

北杜市だけでもかなりの広さ。

市の面積は東京の23区とほぼ同じです。

広い上に、公共交通機関が衰退しています。

電車も中央線と小海線のみ。

小海線に至っては1時間に1本。

そして車社会なので、駅周辺にはほとんど何もありません。

かくいう私も、車に慣れてからは駅に全く行かなくなりました。

「駅」という言葉自体が、生活に全く出てこない。

そして、バスもほとんど無意味。

本数も少ないし、新しくできたデマンドバスも前日までの予約制。

お金もそれなりにかかります。

あまり意味を見出せません。

タクシーなんて移動範囲が広すぎて毎日使うなんて石油王くらいしかできませんし、流れているタクシーはないので呼ばなくてはならないです。

つまり、車しかないのです。

車は第2の家。

1人1台はもちろん必要。

そして、とても寒い地域です。

冬は雪もそうですが、ガチガチに地面が凍ります。

こっちでは四駆、冬はスタッドレス必須。

日陰になるところではスケートリンクのようになり、とても危険!

目に見えにくいブラックアイスバーンも怖い。

横転している車、側溝に落ちている車を何度も見ました。

高速では須玉か長坂インター付近からチェーンが必要です。(降雪量が多い時)

とにかく、なにかと車関係にお金がかかります。

東京はラクだなぁと何度も思いましたが、

今は逆に人が多い電車に乗れなくなってしまったので、そのうちすぐ慣れます(笑)

雪は標高によって変わるので、住む場所も重要になってきます。

私が住む標高1100mの冬は、基本晴れか雪。

雨は降りません。

つまりそれだけ寒いうことです。

時には −16℃まで下がったりもします。

でも、ちょっと下に降りると雪が雨に変わります。

車の上に積んでる雪の量で、その人がどの辺りから来たかがわかるという、面白いあるあるです。

とりあえず今回は、ざっくりと。

車のこと、寒さのことを書きましたが、

伝えたいことは山ほどあります。

こっちに来て驚いたこと、この地域ならではのこと。

まだまだ伝えたりないので、

もし移住をご検討中の方は、今後もチェックしてみてください。

又、コメントもお気軽に!

八ヶ岳の暮らしで聞きたいこと、細かいことでもお応えします☺︎

ではvol.1はこのへんで!

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